東京鳳鳴会
  • ホーム
    • Home English
  • 東京鳳鳴会
    • 大館鳳鳴高校
    • 鳳鳴塾
    • 同期会・OB会 >
      • 20期1968年卒業生ページ
      • 30期1978年卒業生ページ
    • レクリエーション部会 >
      • ボウリング大会
    • 活躍する同窓生 >
      • 活躍する同窓生ニュース
  • ニュース
    • ギャラリー
    • 会報アーカイブ
    • みんなの投稿ページ
    • リレーコラム
    • 復刻鳳鳴新聞
  • お問い合わせ

リレーコラム

no.1 「人との縁」鳳鳴30期1978年卒  武藤直人

3/27/2022

0 コメント

 
「人との縁」
鳳鳴30期1978年卒  武藤直人

私は、「人生って人との縁だよな」ってよく思います。特に秋田を離れ神奈川に就職してからは、そんなことを感じさせられる場面によく遭遇しました。

神奈川県の新採用教員の宿泊研修があり、指導教員とたまたま話をしたら、なんと大館鳳鳴の先輩だったのでびっくりしました。しかもバレー部の方だったので、3-D担任の田口先生に電話しちゃおうということになり、夜に先生に突撃電話をしてしまいました。今日、こんな偶然の出会いがあったと報告したら、とても喜ばれて、「まあ仲良くやっちゅくれよ」と懐かしい口癖が聞けてうれしかったです。

教育委員会のスポーツ課に異動になった時の話ですが、福岡県の射撃場で散弾銃の鉛玉が土壌や水質を汚染していることがニュースになり、神奈川県の伊勢原射撃場も早急に対策を講じろと知事から指令が下り、すぐに調査のため福岡県に視察に行きました。福岡県としては、あまり来てほしくないという雰囲気でしたが、なんとその担当者が大学の卓球部の後輩だったので、視察は無事に終えられ、博多の夜の案内までしてもらい、気の重い出張のはずでしたがおいしい視察になりました。

この話には、まだ続きがあり、伊勢原射撃場から出る大量の汚染土壌を鉛のリサイクル精錬技術を持っている小坂鉱山で処理することになったのです。秋北ホテルに前泊して、現地視察のために予約していたタクシーが来たら、運転手が降りてきて「おー直人、元気でらが!」、なんと運転手がいとこでした。予約表の私の名前を見てみて、担当を代わってもらったそうです。乗り込んですぐに秋田弁で喋りまくったので、同行の課長には、疎外感を感じさせてしまい申し訳なかったです。

書きたいエピソードは、まだありますが、本当に「人との縁」って不思議なもので、逆にないがしろにすると痛い目を見ることもありますよね。だから私は「人との縁」を大事にしたいと思っています。

​2022.3.27掲載
0 コメント



返信を残す

    著者

    同窓生がバトンタッチして書いていく楽しいリレーコラムです。
    タイトル下の「コメント」欄よりメッセージを残していただけると幸いです。

    アーカイブ

    4月 2023
    3月 2023
    1月 2023
    10月 2022
    7月 2022
    3月 2022

    カテゴリ

    すべて

    RSSフィード

ホーム
Home English
東京鳳鳴会
大館鳳鳴高校
​鳳鳴塾
​同期会・OB会
​レクリエーション部会
ボウリング大会
活躍する同窓生
活躍する同窓生ニュース
ニュース
ギャラリー
会報​アーカイブ
みんなの投稿ページ​
復刻鳳鳴新聞
​お問い合わせ

    東京鳳鳴会のお知らせメーリングリストにご登録ください。

ニュースレターに申し込む
Proudly powered by Weebly
  • ホーム
    • Home English
  • 東京鳳鳴会
    • 大館鳳鳴高校
    • 鳳鳴塾
    • 同期会・OB会 >
      • 20期1968年卒業生ページ
      • 30期1978年卒業生ページ
    • レクリエーション部会 >
      • ボウリング大会
    • 活躍する同窓生 >
      • 活躍する同窓生ニュース
  • ニュース
    • ギャラリー
    • 会報アーカイブ
    • みんなの投稿ページ
    • リレーコラム
    • 復刻鳳鳴新聞
  • お問い合わせ