2022年1月1日 鈴木久雄 (14期1962年卒業) 新年明けましておめでとうございます。 関西大館鳳鳴会からの初めての投稿です。鳳鳴会としては一番西に位置する地方会ですが、関西は、関西大館鳳鳴会と、大館の文字を入れております。全国の呼称を見ますと、○○鳳鳴会と地方、地区名で名乗っておられますが、関西ではそれが難しいのです。理由は関西には兵庫県に藩校としてスタートし 我が鳳鳴の歴史を20年も上回る友好交流高の篠山鳳鳴高校が存在し、鳳鳴と言えば篠山鳳鳴だからです。 正式に地区鳳鳴会を承認して貰って活動を始めて、やっと10年近くになりますが、秋田県の高校で関西との結び付きが強いのは、ラクビーや駅伝の秋田工業、野球の秋田商業です。この2校は頻度高く関西に来ますので同窓会もしっかりしており活動も活発です。残念ながら大館鳳鳴は影が薄かったのですが、会員(現在登録数31名で運営)の親交と、遠く故郷を離れて関西の地で学ぶ後輩達の心の拠り所を目指す事を主目的にして運営を頑張っているところです。 春には新人歓迎会、11月に総会を行う事が主行事ですが 学生会員は全て無料招待、場合によっては交通費支給を原則とし、スタート時に会員の寄付で設けた基金と年会費、本部交付金が原資になっております。 全国県対抗女子駅伝皇后杯に最近陸上部の女子選手が3度県代表として京都都大路を駆け抜け、会として応援に駆け付けましたが、何といっても2度目の甲子園出場が会員一同の悲願となっており、一日も早い実現を祈願しているところです。 今後共に関西大館鳳鳴会のサポートを、地方鳳鳴会の雄、東京鳳鳴会の皆様にお願い致したいと思います。
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