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会長挨拶 東京鳳鳴会会長佐藤 茂樹(鳳鳴20期1968年卒) 緑深い大館から私が上京してきたのは半世紀以上前のことです。大学で専門知識を習得したのち多くの施設で修行の日々が続きました。忙しさにかまけて同窓会からの誘いにも応じることはありませんでした。還暦目前のある日、懐かしい同期から便りがあり、数人が40年ぶりに再会、酌み交わすごとに時間はさかのぼり自然と同窓会活動に参加していました。長い空白でしたが不思議に同窓は既知の先輩、後輩のように思えました。“母校は美しき山河である”、これは数年前入学試験での不祥事が明らかになったわが母校の同窓会費納入願いにあった言葉です。過ちを潔く認め改善する、伝統には大自然と同じ自浄作用があるということでしょう。大館鳳鳴も創立120余年の伝統校です。幾多の苦難を乗り越えた歴史が我々の中に脈々と流れているはずです。大都会の中、美しき山河、鳳凰山と長木川を胸に生き抜く同窓の拠り所はわれらが東京鳳鳴会であると信じています。 2021年2月12日 東京鳳鳴会会長 佐藤 茂樹(鳳鳴20期) この度、鳳鳴30期の方々のご尽力により東京鳳鳴会のHPがリニューアルされたことを大変うれしく、皆様にご報告申し上げます。新型コロナウイルスの感染拡大により、当会の種々活動は中止を余儀なくされました。例年であれば総会・懇親会や鳳鳴塾、ゴルフ・ボーリング大会などで皆様と楽しい時間を過ごすことができるはずでした。またそれら行事と同窓の活躍などを紹介する会報もやむなく休刊となりました。人と人とが直接顔を合わせることを避けなければならないこの状況で、会員への情報発信を継続しこの会を維持するためにはHPの充実が急務でした。もちろんインターネットを利用できない環境の方もいらっしゃると思いますのでご希望の方には従来通り郵送も併用する予定です。 一日も早い感染収束と会員の皆様のご健康を祈念申し上げ、近日中の再会を願ってやみません。 |
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1月 2025
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