2021年6月28日 秋田県立大館鳳鳴高等学校 校長 渡邉政徳 この4月に本校校長として着任いたしました渡邉政徳と申します。長い伝統を誇り、社会の多方面で活躍する卒業生を数多く輩出している本校に赴任できましたことを心からうれしく思っております。私は本校昭和57年の卒業で、高校34期となります。教員になってから講師、教諭、教頭として勤務し、今回4度目の勤務となり、本校との縁の深さを感じております。 平成18年に学年主任として卒業生を送り出し、その年に東京鳳鳴会総会に参加させていただきました。その際の熱気たるや、地元大館での総会に勝るとも劣らないもので、圧倒されたことを覚えております。各方面でご活躍の先輩方のご挨拶があり、声楽家の先輩による歌の披露もありました。多くの方々とお話をさせていただき、遠く故郷を離れ、東京やその隣県で暮らしていらっしゃる方々に、母校鳳鳴は心の拠り所になっていることが実感されました。 今母校を預かる身として、校歌の一節にある「重き使命を忘れめや」という言葉を噛み締めております。本校は地域の中心校として、地域社会や日本、世界の未来を担うリーダーを育成することが求められております。社会変化に積極的に対応し、地域社会はもとより、我が国や世界が抱える様々な課題の解決を目指し、文化の創造と科学技術の進展、社会の発展に貢献できる人間の育成を目指してまいります。 今後とも、本校へのご指導とご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
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