令和2・3・4年と開催が見送られた東京鳳鳴会総会・懇親会が、4年ぶりに下記のように開催されました。 第16回鳳鳴塾も、同日に開催されました。 開催日:2023年9月24日(日) 11:00〜 第16回 鳳鳴塾 「人に寄り添い、未来に挑む。」 講師:小畑正孝さん (鳳鳴53期2001年卒) (医療法人社団ときわ理事長 兼 赤羽在宅クリニック院長) 12:15〜 総会 13:00〜 懇親会 場所:ホテルグランドヒル市ヶ谷 参加者数:112名 当日撮影された写真は、ギャラリーをご覧ください。 2023.9.30掲載 ![]() 2023年度総会・懇親会を終えて 東京鳳鳴会会長 佐藤茂樹 (鳳鳴20期1968年卒) 9月24日、皆様のご協力と幹事の努力により4年ぶりの総会・懇親会を開催し無事終えることができました。 総会の前には53期の小畑正孝先生よる鳳鳴塾を開講、在宅診療のみならず医療界全体の問題についてもお話いただき、時間も忘れて全員が清聴しました。 内容が盛りだくさんで、質疑応答の時間を確保できなかったのが残念でした。 総会ではコロナ禍で十分な活動ができなかった事情を会員の皆様にお伝えしたところ、各事案を御承認下さり深く感謝申し上げます。また未来を見据え、幹事会の若返りを期しての30期石川早苗さん副会長推薦につきましても皆様からの承認が得られました。 今後の東京鳳鳴会の運営に活性化と明るい展望が期待できると確信いたします。 懇親会には、112名の会員の参加がありました。来賓として、鳳鳴会本部より中田直文会長、高校からは渡邉政徳校長、旧3年副主任奈良真澄先生のご出席を賜りました。また他校からは篠山鳳鳴高校東京支部、清水昭憲事務局長、会計の河南祐彦氏、能代高校東京同窓会、石井鉄美幹事長のご臨席を賜りました。 32期柴田宏子さんと45期浅利雄一郎さんの軽妙な司会で進行し、20期畠山省四朗東京電機大学名誉教授による小唄の弾き唄いなどの余興があり和やかに楽しい懇親会となりました。 46期の齋藤剛さんによる一本締めで会はお開きとなり、学年ごとの2次会に移動する方など三々五々の解散となりました。 会長として最後の総会・懇親会をつつがなく終えることができ、長年の肩の荷が下りました。涙で思わず言葉が詰まってしまう場面もありましたが偽らざる東京鳳鳴会への思いと、7年間私を支えてくれた幹事長はじめ幹事の皆様への感謝の気持ちが露呈してしまいました。長い間ありがとうございました。 ![]() 懐かしい顔、新しい顔 東京鳳鳴会副会長 石川早苗 (鳳鳴30期1978年卒) コロナ禍で4年できなかった総会懇親会をやっとやっと!開催することができ、無事に終えることができました。 コロナ禍で訃報の連絡もたくさんいただく中で、今年は、会場も変わる、もう行けないの連絡あり、若い方は来てくれるだろうか、の心配…。出席がガクンと落ち込むのか、久々で張り切って来てもらえて増えるのか、読めない中で準備が始まりました。 結果100人を越える出席をいただき安堵したところでございます。 私はこの度副会長を拝命し、次の世代へと繋いでいく役目を担うことになりました。 どこの同窓会も若い会員をいかに取り込んでいくかが課題です。東京鳳鳴会も然り、ですが、嬉しいことに若い方の参加もありました。 私共30期の高校時代は圧倒的に男子が多く在籍しておりましたが、現在はむしろ女子が多いと聞いています。ぜひ女性の参加も増えて欲しいと願っています。男女共キャリアを積む年代、子育てに奮闘する年代、やれやれと思った時には親の介護をする年代になっていきます。その中でも時間ができた時、秋田ことばが懐かしくなった時、同級生に会いたくなった時、ここ東京鳳鳴会を思い出していただけたら幸いです。 若い方も女性も男性も参加しやすいようにご意見もいただきたいです。 皆様のご参加お待ちしております。
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